トルコのレーズン

「トルコのレーズン」

西荻窪界隈に　魚屋と八百屋が2軒だけの小さい市場がある

昼に出かけようとしたけれど、おいしそうな野菜が目に入ったので寄り道する

カリフラワー水菜かぼす春菊キャベツズッキー手作りぎょーざ
をかごに入れていくと、
袋にたんまりとレーズンが詰まって
「トルコのレーズン150円」とかいてある
トルコからはるばる運ばれてきたレーズン

トルコってのが重要

おじさんが「トルコはえらく乾燥しているから、ぶどう作るのに最高なんだよ。レーズンも最高なんだよね」とニコニコしているので
袋をつかんで「いただきます」

そして道々レーズンをつまみ食いしたが、本当にあっさりというか
からっとしていて
素朴なおいしさが。
お酒につけたものや、砂糖につけたものなんかよりずっとうまい

トルコの砂の音が聞こえてしまいそうだ
聞いた事はないが、
タカヤ兄さんが魅してくれた　トルコの段々畑のようになってる温泉だとか
でっかい木馬が宙に浮いてるのだとか
長い長い帽子をかぶったお坊さんたちが
白いスカートをはいてくるくる回り続けるのとか
神秘的な鍾乳洞だとか

水タバコのまわしのみとか
トルココーヒーとか



うーん
みてみたいな

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水木しげるの
「のんのんばあとオレ」
を読んだら（電車の中で何度も吹出してしまったよ）
山下清さんのことが少し出てきて、
今度は山下清の
「ヨーロッパぶらりぶらり」
を読み始めてる

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熱にうなされている頃
昼のらじお番組で、民俗音楽特集をやっていた
そん中で
ロマの女の人が歌うのがあって
始まりのシタールに似せたギターの音も哀愁を帯びていて
いわゆる哀愁ではなく
本気で哀愁の中で
でも、乾いた感じはなくて
情熱的で
でも
悲しげで
あわててカセットテープの録音をした
うまく録音できたから
イヤホンで詳しいところまで何べんも聴いている

この歌を歌う人にあいたい

タワーレコードのワールドミュージックのコーナーにいる人ならこれが誰のものかわかるかな？

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perocco2006-10-20

目が覚めたら
もしかすると
夢だったということになるかもしれないここ数日間を
この隙に．

10.14　友人の結婚式へ参加する
風邪をひいて熱もあったけれど
本当に幸せの披露宴に酔いしれ
とても気持ちの良い時空間でした

花嫁花婿のダイナミックな愛を
お裾分けしていただいてしまったんだ
ありがとう

ヤグチクンの描いたウェルカムボードから
飛び出してきたような2人の姿を見て
うれしかったんだヨほんとうに
それから
人と人がつながるって
いいねッと．
これからの2人の暮らしぶりを
そっと応援させてもらおう

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10.17
朝一番に
虎ノ門にある西島眼鏡店へ
昔の写真などを借りる為向かう
この日の西島さんはグリーンなるメガネをかけていた
緑色は私の好きな色で、元気が出てくる色だなあ

とても天気の良い朝に
張り切って飛び出し、
日比谷線の神谷町駅へと
歩き出した途端
「一枚皿」
見覚えのある看板が
看板が
看板が

それは
かつて
恋人と
行った
飯能の
飯能銀座通りにあった
「一枚皿」の看板であった

つまさきから
過去が逆流してきた

そんでノドモトから
涙がわいてきて
しまったんだ
悲しくもないのにですよ

うれしくて
でもすぐ
ねえ
あったよと
だれにつたえて良いものかどうしたもんかって
袖をひっつかんで
あんたに伝えたかったんですわ

そんでそのあと
また、
悔しがったりして

一枚皿はまだお店が開いてなかったんだけども
中を覗きこむと
甘いピンクのエプロン引っ掛けた
おばさんが
なにやら生地をこねてるのが見えたから
中指でノックしてみた

顔を上げたおばさんは
やっぱり
飯能の
一枚皿のおかみさんだった

「4年前からここで
お店始めたんですよ」

5年前に、飯能銀座が区画整理されて
私たちの知らないうちに、1枚皿もなくなっていたから
もうあすこのオムライスには会えないねと
思っていたから

とにかく
今も
まだ
信じられないでいるよ


toniはん、
みつけちゃったよ
私が見つけられちゃったんかしら？



　

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最近写真を撮ってもらった
私はカメラを向けられるとすごく恥ずかしくなってしますのですが、
今回は
生まれて初めて面白かった
↓
http://blog.goo.ne.jp/munehisalove
むねくんは元々モデルさんだったそうで、
撮られる側の
恥ずかしいのなんかお見通しだったろな

でも、そんな壁も一緒に飛び越えさせてくれるんだ
手つないでソライクヨ！とばかりに
私はイッタイドコニオルンヤロ
ってな気分だ
彼も魔術を用いたか

撮影中
何にも考えてなかったとはいったけど、
本当は15歳ぐらいの頃のことを考えていて
10年たった今も
その頃の感覚とあまり変わっていなくて

でも
今こうしてむねくんという人とであって
レンズ越しに
私ってあの頃こんなこと考えていたなあ
と
何となく話している気分だ


下北沢でおしゃべりを沢山しているときに
撮影の話が決まったんだけども
むねくんはその時も
うんと話を聞いてくれて
私はその感覚のまま
写真を撮ってもらったんだ

私は何にもしていないのに
むねくんは汗だくで
私はひたすらに15の私であった
ひとつの作品として
この目に飛び込んでくる日が
とても
まちどおしいな

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カラー・オブ・ハート [DVD]

カラー・オブ・ハート [DVD]

風邪

perocco2006-10-11

風邪をひいたねこれはきっと

のどが痛い目も痛く鼻も痛い
顔の舞台裏は非常なことになっている

毎日大根を食べている
昆布とだいこんとみょうが

話はどんどんと変わり
昨日三軒茶屋の豆や「豆商」で
店のおじいちゃんが老眼鏡をかけて
豆を手にじっくりみていた

眼鏡姿がいいなあと思ってみていると
そのじいちゃんは何とメガネをバケツに突っ込んでジャブジャブと洗い出したから、その場を離れるわけにはいかなくなった。

このおじいさんのところで、茹でた豆を買って食べる。まっくるけの豆

今日もこれから覗きに行ってこよう

タカアンドトシ

タカアンドトシのDVDを会社で見ているのですが、見れば見るほど2人に引き込まれていきました。とても仲良しな感じがする。

  1. メガネの撮影時には、あんまりおしゃべりをしていない2人だったけれど、漫才のその最中を本当に楽しんでいるみたいでした。タカは、子供みたいで、これがまた、私の心を奪います。

何かに夢中になって、一生懸命の姿は、格好よいなあー


歌漫才という漫才があって、その中で作った歌を、DVDの最後に流して締めたあたり、モンティを感じた。
モンティパイソンのスパムのスケッチ
デジャヴのスケッチを思い出した。
タアンドトシをそっと、応援させてもらうことにしよう。

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今日は日月堂を取材に伺わせていただきました。
わたしこの空間がとても気に入っています。
内緒ではないけれど、非常にすきだな。


今日は、今日の記念ということで、昨日見ていた本を1冊購入。


南青山のお店をもう1件。ジュウタンヤサンを取材。
お店のおじさんから冬が来るからということで、ショールをプレゼントしてもらう。


帰りに、小道に入ったときにあった屋根裏部屋のような喫茶店に入る。
ニレというブレンドを頼むと、
お店のお兄さんがアイスクリームの乗っかったハニートーストとやらを
プレゼントです
と、
今日はこんなにプレゼントばかりいただいて、いいのでしょうか。
ごちそうさま
いい風の入る　とても気持ちの良い　お店でした。

フランス映画で主人公が歌うような音楽が沢山流れていた
雰囲気に合ってた

おやすみす