トルコのレーズン
「トルコのレーズン」
西荻窪界隈に 魚屋と八百屋が2軒だけの小さい市場がある
昼に出かけようとしたけれど、おいしそうな野菜が目に入ったので寄り道する
カリフラワー水菜かぼす春菊キャベツズッキー手作りぎょーざ
をかごに入れていくと、
袋にたんまりとレーズンが詰まって
「トルコのレーズン150円」とかいてある
トルコからはるばる運ばれてきたレーズン
トルコってのが重要
おじさんが「トルコはえらく乾燥しているから、ぶどう作るのに最高なんだよ。レーズンも最高なんだよね」とニコニコしているので
袋をつかんで「いただきます」
そして道々レーズンをつまみ食いしたが、本当にあっさりというか
からっとしていて
素朴なおいしさが。
お酒につけたものや、砂糖につけたものなんかよりずっとうまい
トルコの砂の音が聞こえてしまいそうだ
聞いた事はないが、
タカヤ兄さんが魅してくれた トルコの段々畑のようになってる温泉だとか
でっかい木馬が宙に浮いてるのだとか
長い長い帽子をかぶったお坊さんたちが
白いスカートをはいてくるくる回り続けるのとか
神秘的な鍾乳洞だとか
水タバコのまわしのみとか
トルココーヒーとか
うーん
みてみたいな
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水木しげるの
「のんのんばあとオレ」
を読んだら(電車の中で何度も吹出してしまったよ)
山下清さんのことが少し出てきて、
今度は山下清の
「ヨーロッパぶらりぶらり」
を読み始めてる
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