旅について
16歳の頃にみた映画
始まりは、はすっぱな女の子、アディがお母さんの埋葬のときにお父さんと出会うところから。
アディはお葬式でしましまの長い靴下を履いていて、
白黒の世界で、お葬式のシーンで、その縞はとてもきれいに見えて憧れる。
ある日出掛けたマーケットで購入。それから特別な時に履くこと5年。
恋人とデイトのときや演奏会にもよく履いて出て行ったね
あるときは、芝居で使うから貸して欲しいとか。
そんな風にして、しましまはだんだんと色あせて、
いい存在感を帯びて。
くたくたと。
いいね。
ペーパームーンが登場するのは
移動式遊園地の場面。
紙でできた三日月さんに腰かけて
記念撮影。
いい
いいよ
ぐっときた。
それを父さんと写りたかったアディの気持ちに。
移動式の遊園地というとジプシーやボヘミアンの暮らしって想像するけど、
そういうスタイルで生きてる人々を描いたお話には目がない。
- 作者: E.L.カニグズバーグ,E.L. Konigsburg,金原瑞人,小島希里
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2005/08/26
- メディア: 単行本
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旅するように
生きる
ブラジリアのばあちゃんは
旅には2種類あるって云ってたなあ
精神の旅
空間を移動する旅とが。
どちらともに魅力があり、ばあちゃんは自分の小さな農園にいて、
世界中のことを描いた本を読むのだという。
ばあちゃんは
今頃、草と格闘中かなあ。
じいちゃんは、豚と戯れているのか。
会いたいですよ、地球の裏側。
足の裏を通して、伝わるかな
私の旅は
どこまでゆくのやら。
終わりなどいらないか。
進めヒョウタン島!
ガバチョと色んなことを見て生きてゆきたいね。
また
魂の震えるような、震えるような
恋に落ちるな
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今日は「+メガネ」の中に入る広告の撮影。
4年ぶりに香川のダイヤンと会う。
学生だった頃に、急に心が立ち戻ってしまい、
胸がいっぱいになってしまったんだ。
彼の、穏やかな空気に、相変わらず魅かれる。
ダイヤンがまっすぐにいい心で以って向かってくるから
私はいつもなんかしてあげたくなる。
明日香やマッキーと似てるかも。
私をどきどきさせる人たち。
いつもありがとう
東高円寺にMistyというライブハウスを作った
エビコテツヤ(シャチョー)氏が、わたしに、たくさん企画をさせてくれたのをおもいだすのだ。「まいこ、お前がなりたいまいこになれ」とシャチョーが云った夜を思い出すのだ。
ありがと人生